メッセージ

インソールは多くの種類が市販されていてます。どんな形状の物を選んだらよいのか?悩むこともありませんか?
よく聞かれることをピックアップしてみたいと思います。

*インソールはどんな人が必要か?
    足部に痛みや変形がある方には必要です。
    スポーツを行う子供たちは必須です。

*どんな形状がよいのか?
    土踏まずだけをサポートするような形状は好ましくありません。足裏の一か所を支え上げると他の部分の負担が大きくなります。
    そのため出来る限り全体をサポートする形状が必要になります。

*靴は?
    靴の用途によります。ウォーキングなどスポーツ用であれば挿入は可能です。一般の革靴等でも特別な形状でなければ可能。
    大切なことは足に靴の形状が合っているか?ということです。靴には長さと幅のサイズもあります。

*外反母趾などの変形は治るか?
    アーチが崩れることにより起こる外反母趾は治ります。骨が変形している外反母趾では改善は難しいですが悪化や痛みを抑えることは可能です。

 近年の中高生は足首が硬く足裏の筋力が弱いように感じます。中高年では外反母趾などの変形や足裏の痛みが多くなってきています。

子供では、道路などが安全面の配慮から凹凸や斜面が少なくなり本来は成長とともに獲得するはずの足の機能が十分に得ることができないのかもしれません。

また高齢の方も歩くことが少なくなったり、ヒザなどを痛めることで「いわゆるベタベタ歩き」になることで足には余分な負荷が加わっているようです。
 
 

 インソールだけで全て解決できるとは言えません。インソールにエクササイズを加えることで足部の問題解決は期待できます!

インソール  


Functional Orthotic Insole


 主にスポーツ選手向けのインソール。外反母趾など
足の変形の強い方にオススメです。靴の形状に
合わせて削るため入れ替えは不可です。

作成には1週間ほどお時間を頂きます。

¥15750(税・検査費込み)



足の機能                

  赤 内側縦アーチ

青 外側縦アーチ


黄色 横アーチ
足の形は靴の問題や歩き方などの生活習慣により変形していきます。

足の変形には外反母趾や足の指が地面につかない浮指、扁平足やタコ、マメなどがあります。

これらは足の骨の配列が崩れることにより起こります。ほとんどの場合、アーチが崩れ足の機能を果たすことができず、足の痛みばかりでなく体全体の不調に繋がります。足首や膝、腰などの痛みが改善しない場合インソールをオススメします。 
 機能


@ 『安定性』・・・凸凹の道や斜面、滑る路面などを感じ取り転ばないように調整する役割。

A 『衝撃の吸収』・・・歩く・走る・ジャンプ・ターンなどの衝撃を、足のアーチを変化させることで吸収しています。

B 『運動』・・・目的地に向かって歩いたり・走ったり、生まれてから成長することにより本能的に獲得します。

  


姿勢と足圧測定                     
インソールを作る前に、自分の姿勢や足を知りましょう φ(. .)

                          @姿勢の評価 (左右のバランスや傾きをチェック)

                        Aゲートビューによる足圧測定 (静止時と歩行時の足圧を測ります)

                        B足の機能評価 (足の変形や機能をチェック)

                        C足のサイズ計測 (足の長さと幅を測ります)
           
             ※正確な足長や足幅は靴を買う際に重要です。勘違いや思い込みで正確なサイズを間違えていることも あるので、一度測定をどうぞ。

                                 @姿勢の評価
                            
                                      
                                       

                    A足圧測定
                          

                 
                    静止画            歩行時の画

                                      
                         B足部機能評価       Cサイズ測定
                          

                               @〜Cの後、インソール作成となります。


作成手順

 Functional Orthotic Insole   
       
 サイズを合わてスケッチ  形状に合わせ削る  パーツを作成  フィッテイング



インソールの効果

      ヒザと足首を曲げてみる。

インソールを挿入することで内側縦アーチが安定して曲がりやすくなります。

足首が曲がりやすくなることで腰やヒザへの負担が軽減します。
 インソールなし    インソールあり  
      足部の外側の不安定性がある場合です。

このポジションで更に体重が加わることで捻挫の危険性が高くなります。

インソールを挿入することで安定性が確保されます。 
 インソールなし   インソールあり  




 
御相談下さい!

*スポーツ選手で捻挫を繰り返す方

*膝や腰に痛みが慢性的にある方

*歩行でバランスが悪く感じる方

*外反母趾など変形のある方

*足がすぐ疲れる方など…



 
 FTEX FOI GradeV 実践者の証
 


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